今回のテーマは、「風俗アルバイトの面接」です。
「面接ってどんな内容なんだろう?何を聞かれるんだろう?」
など、いろんな疑問があることでしょう。
そこで、ここでは風俗店の面接担当のスタッフが聞いてくることについて、また面接の流れについて解説したいと思います。
必ず聞かれる3つのコト
風俗アルバイトの面接の場では、まずは簡単な挨拶のあと「面接シート」に記入していくという流れになるのが一般的です。
面接シートとは「名前」「連絡先」「現在の職業」「お仕事をしようと思ったきっかけ」などを記入するシートのことです。
『現在の職業 1.OL 2.学生 3.主婦 4.フリーター 5.その他( )』
このような欄があって、番号にマルを付けるという簡単なものです。
勤務先や学校名などを書く必要はありません。
そのうえで本格的な面接がスタートしますが、面接担当のスタッフは「面接シート」の記入内容をもとにして話を聞いてきます。 よく聞かれるのは、以下の3点です。
働きたいと思った理由について
「お金がいっぱい欲しいから」など、皆さんが風俗アルバイトを始めようと思った理由はさまざまだと思いますが、基本的には正直に答えてOKです。
ただし、言葉のチョイスや言い方には注意する必要があります。
お店が重要視するのは、実は話の内容よりも話し方、人との接し方といった面です。「この子はお客様に失礼がないように接することができるか」ということを見ています。
はきはきとした口調で、きちんと礼儀正しく伝えることが大切です。
お仕事ができる曜日、時間帯について
女性がどれくらいの頻度で出勤してくれるのか、お店としてはやはり確認しておきたいところ。
その意味で聞かれることですが、こちらも無理せず正直に答えてOKです。
風俗アルバイトは、出勤する曜日も時間帯も自分の都合で決められる「完全自由出勤」が基本なので、生活の負担にならないような出勤スタイルをあらかじめ考えておくといいでしょう。
また、たとえば面接の場で「毎週土日に出勤できます」と答えたからといって、実際に働き始めてから絶対に毎週欠かさず土日に出勤しなければならないわけではありません。
風俗アルバイトの経験について
こちらは「参考程度」の質問ですが、どのお店でも必ず聞いているようです。
普通のアルバイトの面接だと「経験の有無」は結構大事な質問で、「経験がある人」のほうが採用されやすい業種が多いでしょう。
一方、風俗アルバイトの場合、経験の有無で採用が決まることはありません。
むしろ、最近は「未経験」の女性のほうがお客様から人気を得やすいという傾向もあるので、経験がない場合も不安に思う必要はありません。
「年齢確認」と「本籍地確認」
風俗店の面接の中で必ず行われるのが、年齢確認です。
運転免許証やパスポート、住基カードといった顔写真付きの身分証を見せて、間違いなく18歳以上であることを確認してもらいます。
また、風俗店は「従業員名簿」の作成を風営法で義務づけられており、そのために本籍地の確認を行います。
面接の結果、採用されることになった場合に必要書類をチェックします。
身分証としてパスポートを出す場合はそこに生年月日も本籍地も載っているのでそれのみでOKですが、運転免許証や住基カードには本籍地が載っていないので、あらかじめ役所で本籍地記載の住民票を取得する必要があります。
本籍地記載の住民票は、免許証や住基カードといった身分証と300円ほどの手数料で、簡単に取得できます。
「年齢確認」「本籍地確認」は、風俗アルバイトをするために必要不可欠なステップです。
どんなにスタッフのウケが良くても、これらの確認ができなければお仕事を始めることはできません。
面接のときは「生年月日」「本籍地」が記載された必要書類を絶対に忘れないようにしましょう。
「こっちから聞く」ことも大事!
面接ではスタッフからさまざまなことを聞かれますが、こちらから質問することも大切です。
特に風俗アルバイトが初めてという方は、いろいろわからないことや不安なことがあると思います。
不安をそのままにしておくと精神衛生上よくありませんし、実際に働き始めてから「こんなはずじゃなかった」となってしまうのもよくありません。
風俗アルバイトの面接は、お店が「女性を採用するかどうか」を決める場であると同時に、女性が「このお店で働くかどうか」を最終的に決める場でもあります。
そのために、もらえるお給料の額、サービスの内容など、気になることはしっかり聞きましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は風俗アルバイトの面接内容について取り上げました。
面接の場で必ず聞かれるのは「志望動機」「出勤できる曜日や時間帯」「経験の有無」なので、あらかじめ何と答えるか考えておくといいでしょう。
また、面接を受けるときに大事なポイントは、
・「人柄」が見られるので、はきはきした口調でしっかり答えること。
・面接には「必要書類」を忘れないこと。
・気になる点をこちらから聞くこと。
といったことです。
これらの点に気をつけたうえで、チャレンジしてみてください!